今の開発技術はとにかく凄いです。イオン導入・電気・超音波・光などなど、いろんな機械が登場し、美肌、痩身、脱毛などなど女性の悩みに対応しないものはないと言えるくらいです。
機械が触れてちょっとヒヤっとしたり、ビリビリッとくるのを我慢したりするので、自分でも「あ、なんか効果ありそう」「自分ではできないな」という満足感が得られます。もちろん、実際にも効果がありますが。
入っただけでものすごく汗が出る機械や、動いていないのに何時間も運動したことにしてくれる機械なんていうのも登場しています。
機械の登場はセラピストにも救いの手となっています。機械が代わりに効果的な施術をしてくれるわけですから、より均一な施術が受けられます。ただ、その分温かみがないのが残念なところです。
何でも機械化の世の中で、「オールハンド」にこだわっているサロンも残っています。オールハンドのすごさは何より「その人に合わせられる」ということでしょう。例えば、「あ。今ちょっと痛かった」と思って体がほんの少しびくっとしたとします。機械だとそれを感じ取ってはくれませんが、人間であればしっかりとその反応を感じ取り、対応することができます。
体が緩む瞬間、こわばる瞬間全てを感じながら対応できるからこそ、より心地よく、効果的な施術ができるのがオールハンドのすごさです。
難点としては、セラピストの体力勝負になってくるので、一日に何人も予約がとれないということでしょうか。人気のセラピストであればあるほど、予約がとれないのは残念なところです。
機械のすごさも経験し、オールハンドのすごさも経験した私。
どちらが好みかというと・・・・やはりオールハンドに軍配が上がります。「人に合わせられる」それが何よりの強さだと思います。熟練したセラピストの感覚にカラダを預けると、びっくりするほどカラダが喜んで動き出すのです。それからもうひとつ私がオールハンドに惹かれる大きな理由があります。信頼できるセラピストには「心」まで預けてしまうことができるのです。何も言葉にしなくても、気持ちをくみ取ってもらっている感覚が「手」から伝わってきて、安心しきった時間を過ごすことができます。
機械の「我慢した!」「キレイになった!」という感じではなく、心も一緒にキレイにしてくれる感覚が味わえるのがオールハンドの魅力です。
海外でもサロンに行ったことがありますが、正直、大雑把でびっくりしました。海外のサロンに行ったことで、日本人の器用さにはあらためて驚いたものでした。